いのちクリエイションについて

21世紀に入り、早20年を迎えようとしているが、様々な分野に於いて大きな転換点を迎えている。
これまでの延長線上の発想および手段では、対応不可能な問題が山積している。果たして、人類は突きつけられた問題を解決することができるのであろうか。これら諸問題を根本的に解決してゆくためには、今一度、原点である≪いのち≫に立ち還り、常識である水平的かつ直線的なアプローチではない、垂直的な飛躍が必要となる。
また我々人間は、ただ単に生かされている存在もしくは、生きている<存在者・生存者>なのではなく、生かされて活きている<生活者>であり、さらには一人ひとりが現実を創造することができる≪創造者≫なのである。

これまでの常識を疑い、常識の壁を超え、相対的[(生まれ・老い・病み・死ぬ)な生命・生活・人生]な観点・立場(仮観)から、絶対的[(生まれもしない・老いもしない・病みもしない・死にもしない)いのち]の観点・立場(空観)へ。さらには、それら相対と絶対の両方を包含する、二元的一元論的な観点・立場(中立・中観・中道・中庸:中極・ニュートラル)が、医学・医療のみならず、多くの領域で重要となる。
「健康と病気」、「幸福と不幸」、「平和と戦争」の相対的・二元的・水平的なアプローチでは、これまでと同様に問題を解決することは不可能であろう。それらを成立させている基盤である、絶対的・一元的な≪いのち≫を基盤とし垂直的に飛躍した、新たなパラダイムおよび方法論を確立することが、喫緊の課題だと捉えている。

≪いのちの気づきと意識の覚醒≫を通して、<生活者>一人ひとりが、自助(みずから助ける:セルフケア)・自立(おのずから立つ:立命)する。さらには≪創造者≫として使命を全うすることができる人財が集い、共に育つ(共育)の場となることを目的として、≪いのちアカデミー≫を開設する。

“からだの気づき・覚醒”と“こころの気づき・覚醒”を基盤とした、“いのちの自感・自覚・自証”をさらに進化・深化させ、“いのちの共感・共育・共創”のコミュニティの和を拡げてゆく。また、一人ひとりが“創造者”としての自覚と責任をもち、実践する事が、現在表面化している、様々な問題を解決する糸口となる。

いのちクリエイション 構想

共育部門

ビジョン
一人ひとりが、一つの≪いのち≫の現れであることを≪自感・自覚・自証≫する。
≪いのちの気づきと覚醒≫を援助し、≪いのち≫の生成発展に寄与する。

ミッション
自立した各人が、≪共感・共育・共創≫することにより、「健康と病気」、「幸福と不幸」、「平和と戦争」などの相対的な世界から、絶対的な世界である≪いのち≫に立脚する。
いのちの一元から、現象の二元を観る、二元論的一元論の観点に立ち、“中立・中観・中道:中極”を、共に学び、共に実践する場を共創する。

いのちアカデミー
いのちの気づき・自覚を主な目的とした、いのちアカデミー。

“いのち”への気づきと意識の目覚めを通して一人ひとりが自立し、共に育つための、気づきと学びの場です。
2018年度は、京都中央学院にてリアルな講座を開講しました。また、その場に参加できなかった方々にも、動画受講ができるように、2019年1月から配信を始めました。
2019年度は、昨年と同様にリアル講座および動画講座を開講致します。
また、インターネットを利用した、オンライン講座も開講予定です。会場または自宅で受講可能となります。

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いのちコミュニティ
いのちの気づき・自覚を主な目的とした、いのちアカデミー。

「いのち・からだ・こころ」の気づきを深め、御一人おひとりの個性に適した、より健康的な生活を過ごすための方法や情報を提供する場として創設されました。
 からだの動かし方、健康法、呼吸法、食事療法など、日々の生活に活かすことができる多くのヒントを共有し、皆さま方が繋がる場としてご利用ください。

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臨床部門

ビジョン
いのちに立脚した医学・医療を実践することにより、単に病気を治す(cure)・病人を癒す(care)に留まらない。人間本来の在り方に気づき、≪いのち≫のはたらきである≪自然治癒力(CORE)・
自己治癒力(core)≫が常に機能できるように援助する。

ミッション
セルフケア(自助・養生)を土台とし、一人ひとりが「いのちの主人公・からだの責任者」と
しての、自覚と責任をもてるように援助する。必要であれば、専門家として、治療(cure・care)の援助を行う。共に協力して、医学・医療を必要としない社会を共創する。

鍼灸 瑛 嵯峨嵐山
水沼国男院長;症状および病気の改善(cure・care)を主な目的とする臨床施設。

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東洋医学治療院 天龍
渡邉勝之院長;美および健康の維持・増進(core)を主な目的とする臨床施設。

 いのちに基づいた、医学・医療(CORE)を実践する場。

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研究部門

ビジョン
宗教・哲学・科学・医学へと専門分化した諸学問の共通基盤を確立する。
また、東洋と西洋、伝統と近代の枠組みを超えた、各分野の要となる原論を構築する。

ミッション
物質(からだ)と精神(こころ)の二元論から、それらを包含し、かつ根源である、≪いのち≫を共通基盤とした原論を構築する。
これまでの延長線上ではない、根本的な改革を行うための指針を提示する。
≪いのちの気づきと覚醒≫を基盤とした社会を創発する。

これまで10年間に渡り、学際的な研究会を定期開催し、学会の年次大会も主催してきた。
その成果の一端を纏め、いのち三部作の3冊目にあたる著書を出版する。
(2019年5月、ビーイング・ネット・プレスから出版する。)
  人体科学会を中心として、研究成果の発表ならびに論文を執筆する。

認定講座・試験事業
一般社団法人・日本鍼灸療術医学会と連携を行い実施する。
身体に触れる職種で、国家資格が無い職種の方を対象として、基本的な解剖・生理学などの講座を開設し、全国統一試験を実施する。(8年前より実施している。)
また、国家試験取得者(鍼灸師・柔道整復師・あん摩・マッサージ師・看護師・理学療法士 等)を対象とした、認定講座および認定試験を更新して実施することにより、学術レベルおよび社会認識の向上(生涯教育)に寄与する。